同じ商品でも賞味期限が違う場合ダンボールを分けないとだめ?
賞味期限までどのくらいあれば納品してもいいの?
余ったスペースに他の納品予定の商品も詰めていい?
軽減税率ってなに?
こんにちは
小児科のタコスです
食品の出品申請が通ったので
実際に食品をFBAに納品してみました
その際に上記のような疑問が浮かびました
Amazonから納品不備で返品されないためにも
納品の過程で学んだ情報を共有させていただきます
【2021年2月版】FBAで食品を納品する時に注意すべき6つのルール【Amazon】
結論は、次の6つです
✔︎法令に沿った賞味・消費期限の印字が外から見えるようにする
✔︎他のものを同じ段ボールに入れてはいけない
✔︎消費期限まで60日以上の期間が残っている必要がある(原則)
✔︎段ボールに要期限管理商品シートを貼る必要がある
✔︎軽減税率の適応なので8%に設定する必要がある←超重要
それでは1つずつ解説していきます
賞味期限ごとに商品を分ける必要がある
これは梱包NGに乗っている画像の1つです
同じ商品で賞味期限が異なるものを同梱することは禁止されています
商品A 5個 賞味期限 2021.05.30
同じ商品で賞味期限が異なれば
違う納品プランで違う段ボールで納品する必要があります
商品B 10個 賞味期限 2021.05.30
商品が異なるので
同一の納品プランで同一の段ボールで納品することができます
法令に沿った賞味・消費期限の印字が外から見えるようにする
印字のルール
・色 判読しやすいもの
・フォントサイズ 8ポイントの活字以上
・書き方 油性スタンプやラベルシール印刷などを利用
→手書きはダメ
・表記形式は法令に沿ったもの
外から見える場所にある
こちらもNG梱包例の一つですが
バーコードを隠すことに気を取られ
賞味期限が隠れてしまっています
必ず見えるようにしましょう
包装紙で商品を包む場合(包装紙も商品の一部の場合)
よくあるミスなので注意しましょう
要期限管理品以外を同じ段ボールに入れてはいけない
せどりで稼ぐ3つの柱は次の通りです
✔︎高く売る
✔︎梱包・配送料を抑える
消費期限まで60日以上の期間が残っている必要がある(原則)
なにごとにも例外はあるので
まずは原則のお話をさせていただきます
商品を受領するタイミングで
消費期限まで60日以上の期間が残っている必要があります
そして45日を切ると期限切れとみなされ販売不可となります
消費期限が近くなったらAmazonから連絡きますよね?
残念ながらAmazonから「消費期限が切れますよ」という親切なメールは届きません
公式には下記のような記載があります
Amazonフルフィルメントレポート>在庫>賞味/消費期限在庫レポート
焼き菓子など90日以下の期限の商品は販売できないの?
こちらは事前に申請することで期間の変更ができます
公式にはこのように書いています
消費期限が製造日から90日以下の商品の場合は
事前申請をしていただくと特別に既存のルールよりも
消費期限までの残り期間が短い商品でもFBAで販売していただくことが可能です
このように事前申請すると
消費期限まで30日以上あれば納品することが可能となります
そして消費期限まで15日を切ってしまうと自動で破棄されてしまいます
✔︎60日以上期限が残っていれば納品可能
✔︎45日を切ると破棄されてしまう(返品不可・破棄手数料は出品者負担)
・ASINごとの申請が必要
段ボールに要期限管理商品シートを貼る必要がある
これみなさん結構忘れがちです
納品する段ボールに「要期限管理商品だよ!!」って
Amazonの人にわかるようにしないといけません
A5サイズ以上での印刷を指定されていますのでサイズも間違わないようにしましょう
こちらは私が利用したものでA5×2のサイズ設定となっています
軽減税率の適応なので8%に設定する必要がある
まとめ
Amazonはルール違反でも発送することはできます
しかし納品はさせてもらえません
食品の納品は面倒に感じるかもしれません
それは他のライバルセドラーも同じです
面倒なことを超えた向こうにブルーオーシャンが待っています(待っていてくれ!!)
「他の人が面倒と感じることをいかに乗り越えていくか」
これが私の現在直面している乗り越えるべきハードルと考え
日々がんばっています
少しでも参考になれば幸いです
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