【研修医必見】スライド作りでやってはいけない3つの手法

学会発表
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研修医
研修医

先生!!明日の発表スライドチェックしてください!!

上級医
上級医

ハリキリすぎて文字が多すぎますね

研修医
研修医

伝えたいことが沢山あるので・・・

上級医
上級医

100伝えて10伝わるスライドよりも
10伝えて8伝わるスライドにしましょう

研修医の先生方、今年はコロナの影響で学会や地方会が延期になり

残念ながら発表する機会に恵まれていないと思いますが

コロナ解除後の学会発表にむけて発表スライド作りに関して今のうちに勉強しておきましょう

実際のパワーポイントスライドの良い例、悪い例を交えて解説します




スライド発表で絶対にやってはいけない3つの手法

文字が多すぎる

どうですか?1枚目のスライドをさらに全部朗読されると・・・

お先に失礼しますと、僕なら退室してしまいます

行政関係の人が講演に来ると文字の多いスライドしかない印象です

症例発表を例にするなら

どちらが見やすいですか?

情報をしぼって強調するようにしましょう

箇条書きを乱用する

こちらも先程と同様、箇条書きが多すぎると情報量が多すぎて伝わりません

箇条書きは多くても3つまでにしましょう

まとめのスライドで箇条書きだらけのスライドをよく見ます

情報を絞って強調することが重要です

フォントが小さすぎる

最低でも28ptで書くようにしましょう

小さい文字で書く=文字が多くなる=伝わらない

28ptに変更すると収まらない=伝えたい情報を絞り切れていない=伝わらない

*引用文献などは18ptや14ptぐらいでもよいです

 

どうですか?

今までの自分のスライドで思い当たる節はありませんか?

一つでも明日からのスライド作りに参考になれば幸いです

今回はやってはいけないテクニックをお伝えしましたが

次回は伝えるためのテクニックをお伝えしたいと思います

【研修医必見】スライド作成に役に立つ3つの手法

文字は少なく
箇条書きは3つまで
文字サイズは最低28pt

参考図書

 

 

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